2017/08/23 執筆

約1週間ちょっと前回処方された薬を全身に1日2回ずつ欠かさず塗った結果、
乾燥してざらざらしていた肌もかなり綺麗になり乾燥も感じなくなった。
毎晩かきむしっていた腕・足・腹のかゆみもなくなりました。

しかし、胸から肩にかけて膿が中に入っている感じの大量のブツブツができてしまった。

2回目の診察 経過12日目 5/2

前回の血液検査の結果を確認しながら、先生に診察をしてもらった。

まず大量のブツブツの相談をした。
正体は「ニキビ」
元々出ていなかったが、ステロイド+ヒルドイドを毎日塗るとこの反応が出るそうで、
イオウの薬を塗ると引くらしい。

そして血液検査の結果
アレルギー反応があるかないかの見極めは「TARC」値

TARC

アトピーの炎症の強さだそうで、1つの判断指標だそうです。
皮膚がきれいに見えても、目に見えないところで炎症が続いる場合に高い数値が確認できる。

アトピーの血液検査TARCとは?基準値・異常値 | アトピー完治体験記☆きらりアトピーの血液検査TARCとは?基準値・異常値 | アトピー完治体験記☆きらり 

この値が0 ~ 450以下が正常値。
M-2-1

私のTARC値は1863・・・・・3倍以上になっていたw 笑えないが

私の場合皮膚はカサカサですが、そこまでひどく湿疹が出ているわけでもなかったのですが、
初診で言われた「肌の表面はそこまでひどくないが、皮膚の下に赤みがあるように見える」

先生からするとやはりそうでしたかといった感じの反応で、
この値を500以下にまず下げていく治療を行いますとの事。

アレルギー反応は別のアレルギーを引き起こし、さらにアレルギーを強くする
この負のサイクルを止めないと色々なものに対してアレルギー反応が出てくる。

元々から
M2-2

要はTARCが下がればアレルギー反応が起き難くなり、花粉などのアレルギーの数値も下がる。

TARCを下げる方法はサボらずに処方された薬を先生の指示通り塗ること
自己判断で料を減らすなどすれば、皮膚の下で燻っている炎症を消火することができず、
結果的にTARCも下がらない。

今回の薬の塗り方・処方された薬

MD-2-3
頭  :アンテデートローション 1日1回 
おでこ:アンテベートクリーム 1日1回
上半身:アンテベートクリーム 1日1回 → ニキビひどくなってきたら 2日1回
下半身:アンテベート軟膏 + ヒルドイド軟膏 1日1回
ニキビ:イオウ・カンフルローション 1日1回
    ナジフロキサシンクリーム 1日1回
常用薬:ザイザル 1日1回

◆ジェネリックに切替えた薬
アンテデートローション → アンフラベートローション

掛かった費用

◇診察2回目
診察:420円
薬 :5240円
◆累積
診察:7100円 + 420円 = 7520円
薬 :4960円 + 5240円 = 10200円